みのり

2017年8月18日

お盆も終わり、暑さも少し和らいできましたね。

蟠龍寺では、本日14時から施餓鬼法要を勤めます。

施餓鬼とは、生前に物惜しみや貪りの心から行った行為の報いとして、飢えや渇きに苦しむ餓鬼道に落ちた者に、食べ物や飲み物を施し、お念仏をお称えする功徳を御先祖様や先に亡くなった大切な方に回向する法要です。

また施餓鬼は、私達の心にも物惜しみや貪りの心がある事に思いを凝らして反省し、極楽往生を願って、お念仏をお称えする法要でもあります。

日々、私達は外の事ばかりを見聞きし、感じていますが、自らの心を見つめる時間をもっているでしょうか?

施餓鬼は、「命の御縁を頂いた御先祖様や大切な方の御供養、また自らの心を静かに見つめて、極楽往生を願う」法要です。


2017年8月2日

とても暑い日が続いてますね。
この暑さの中でも、子供達は元気に遊んでいます。
皆さんは、夏休みにはどのような思い出がありますか?

 

私は夏休みの頃になると、母方の祖父の事を思い出します。
私の母方の実家は熊本県にあります。
子供の頃、夏休みになると、母の実家に遊びに行く事がとても楽しみでした。
祖父は、私が小学校高学年の頃、脳卒中で倒れ、半身不随になってしまいました。
しかし、夏休みには、私達家族が熊本に帰ってきてくれる事が待ち遠しく思い、楽しみに待っていてくれました。
祖父は、私達と会った時、本当に嬉しそうな顔をしました。
そして、私達が大阪に帰るときには、淋しそうな顔をして、少しでも一緒に過ごせるように、ギリギリまで用事を頼んできました。
祖父の嬉しそうな顔、淋しそうな顔は今でも忘れられません。
祖父は、平成15年12月に往生しましたが、お盆になると極楽浄土から帰ってきてくれます。

お盆には、キュウリで馬、ナスで牛を作ります。これは、「御先祖様や大切な方が馬に乗って少しでも早く来てほしい」「帰る時は、歩くのが遅い牛に乗って、少しでも私達の近くにいてほしい」という願いを込めているのです。

残念ながら、お盆に熊本に行く事は出来ませんが、きっと蟠龍寺にも寄ってくれていると信じ、今度は私がおじいちゃんを待ち遠しく思い、少しでも近くにいてほしいと願っています。

「お盆の供養の仕方がよく分からない」という方もいらっしゃると思いますが、難しく考える事はありません。
御先祖様や亡くなった大切な方は、皆さんが帰ってきて、賑やかに過ごしている姿や声を聞くだけでも、嬉しいのです。
さらに、「亡くなった人が極楽浄土で安らかに過ごせますように」「いつか極楽浄土で再会できますように」という思いで、「南無阿弥陀仏」とお念仏をお称えすれば、もっと喜んでくれます。

夏休みは、旅行やレジャーの季節ですが、お盆には御先祖様や亡くなった大切な方と一緒に過ごす心静かな時間をもちましょう。                                     合掌
                      


2017年7月23日

近頃、「各地のお寺をお参りして、色々な御朱印を集める事が趣味」という声を聞きます。

御朱印はスタンプラリーのお寺版?

いえいえ、御朱印は元々、お寺にお経を納めて、受領証として頂いていたものです。

その名残として、現在でも、御朱印を頂く所を「納経所」

御朱印帳を「納経帳」としているのを見かけます。

時を経て、お経の代わりに金品を納めて頂く様になり、現在のお寺をお参りした証として頂くものになりました。

蟠龍寺の御朱印には、インドの文字で「南無阿弥陀仏」と書かれています。

さらに右下には、蟠龍寺ホームページのQRコードが印刷されており、お参りに来られた方が、蟠龍寺の最新情報をいつでも見れる様になっています。

蟠龍寺の御朱印には、今から約2500年前にインドで仏教を開かれたお釈迦様からの歴史と伝統、今の時代の技術が1枚の紙の中に融合しています。

蟠龍寺は「大阪新四十八願所阿弥陀巡礼」第3番札所です。

どうぞ、蟠龍寺の御本尊様をお参りして、御朱印を頂いて下さい。                 


2017年7月21日

蟠龍寺のWebサイトが完成しました。

お知らせ等の更新をしていきますので、よろしくお願いいたします。

 


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