和紙には、淡路島産玉ねぎの皮が漉き込まれてます。
玉ねぎの花言葉は「不死」です。
「甘露」はサンスクリット語で「不死」を意味する「アムリタ」の訳語です。
仏教では煩悩の火が消えた安らかな境地「涅槃」の用例で使用します。
文字「甘露法雨」は、仏様は雨のように人々に教えを降り注ぎ、心を潤して涅槃に導くという意味があります。
また中国では天下泰平の吉兆として、天から甘い露(甘露)が降るとされてます。
降る雨に仏様の教えに感じ、心が潤いますように。
一日も早くコロナウイルスが終息しますように。
そんな願いを込めました。
南無阿弥陀仏